KAJINO小説

カジノ小説です。
管理人の趣味って奴です。
カジノで盛り上がるような話ならいいのですが・・・
そんなにバラエティは持っていないので、人間模様になっています。
でも、少々かっこいいぜ!先輩☆
になるやも知れません。
あまり、深くは語らないので、深く考えないようにお願いします。
人物の描写はご想像にお任せします。
ゲーム化しています!!
そちらも宜しくお願いします。

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登場人物

カツミ(僕) 働き始めて2年ディーラーカップに巻き込まれるディーラ―カップに生き残る。次回は人がわんさか来ることに怯える。タツミ先輩のタバコ集めを趣味(?)にしている。オーナー室には掃除で何回か入ったことがある ジン先輩 大の女好き?煙草を...
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13プレイ 一人勝ち

夕日がすっかり見えなくなり、そして日の名残で明るさがある空。 僕達はミューティングを終え、テーブルの用意を着々と終わりつつあるそんな時間。開店間近、不意に扉が開いた。「そろそろ、いいかな?」そう言って入ってきたお客さんは・・・・昨日のプレイ...
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12プレイ 長い夜

ネオンが綺麗に輝く夜と成りました。僕は、一つの山を越えて今日はこのまま平和に終わるのだろうな~って思いながら仕事をしていました。 お客さんの相手をしてる最中に入り口の辺りが騒がしくなりました。お客さんが次々と不思議そうな顔をして見学に走って...
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11プレイ 強さ

開店間近のそんな店内。どうやら、最近この辺りで店が潰れることが頻繁に起きているようです。 先輩はどう思っているのかな?僕はそんなことを思いながらもテーブルを掃除していた。いよいよ、開店。 人がまばらに入って来て活気に満ちてくる。「いらっしゃ...
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10プレイ 監視カメラ

ネオンの輝くその一角。一時、大変な大会に巻き込まれていつの間にかその大会は終わっていたみたいです。 「よ!カツミ!」咄嗟に自分の名前を呼ばれて振り返る。「あ、お疲れ様です。」煙草を咥えて煙草を一本くれる。 「え、あの・・・・僕吸わないんです...
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9プレイ 持久戦

ネオンがまだ輝くそれはまだ長い夜の序章にしか過ぎなかった。「へ~この子が~」「らしいぜ」女の人を連れていちゃつく人は多いけれど、話のネタにされてクスクス笑われるのはあまりいい気はしないものである。 「では」と声をため息混じりに出そうになった...
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8プレイ ディーラーの危機

「わ~わ~」何人かが先輩のテーブルに人垣を築き上げる。ネオンがまだ輝いてそんなに時間がたっていないような時刻だ。 僕のテーブルもまたその人垣に飲み込まれる。「8」「10」プレイヤーは着々と勝っていく。先輩は普通の顔をしているが明らかに汗ばん...
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7プレイ 三流四流?

ネオンの輝きが変なことに巻き込まれたことを忘れさせてくれる。「残念だったな。」「くそ~」この光景は最近では良く見かける・・・・。 先輩は、点方式ではいつも容赦はしていないみたいだ。点方式を仕掛けられたら大会の出場者らしい。 僕は、これまで仕...
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6プレイ 巻き込まれる

ネオンの輝きで夜が更けるどころかドンドン明るさを増す頃。その一角のカジノで僕は、ディーラーをしている。けど、今日は久々の休み。 僕は、普段よりも少し寝坊する感じで休みを充実しようと思っていた。ポストには封書が入っていてしかも宛名が僕の名だけ...
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5プレイ ピンチ

カジノのネオンに誘われ、今日も一攫千金を求めてやってくる。僕は、そんな夢の舞台のディーラーをしている。僕のテーブルでは、複数のプレイヤーが賑やかに話をしながら、時には真剣な眼差しで取り組むもの。多数居た。僕は、そんな中坦々とプレイヤーにカー...
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