殺人

犯人心理(?)的に書いております。
こういうのに影響されやすい方は、 ご遠慮ください。
暴力やグロいのが嫌いな方は、 ご遠慮ください。
この小説は深く考えるな!を目標にしてます。
この作品は、完結しています。

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殺人

第七の殺人 求めるもの。

私は、何てこと無いいっぱしのサラリーマンだ。上司にヘコヘコと頭を下げては、機嫌を取ると言った毎日だ。お付き合いって奴をしてる間に、帰りは日に日に遅くなっていった。 ある日、いつも通りに深夜近くで帰ってきた。「貴方、そろそろ早く帰ってもらわな...
殺人

第六の殺人 同類

くちゃくちゃ・・・・口いっぱいに広がる砂鉄の味は、やみつきになるくらいだった。僕が肉に興味を持ったのは、そんなに大きくなってからではなかった。ちょっとした弾みでゴキブリを食べたことがあった。 母は、叱っていたが僕は、ゴキブリがおいしいことを...
殺人

第五の殺人 人喰い

窓を見れば、ビルを見下ろせるくらいの高さがある。最初は、恐怖心があったが今では、見慣れたものだ。この会社に入れるって時には、かなり胸が躍った。そして、何事もなく僕は、老いるはずだった。 秘書を勤めている僕は、通常業務を行っていた。ジリィィィ...
殺人

第四の殺人 ビル爆破

私がここに来る羽目になったのは、今から思えば他愛も無いことだった。借金で首が回らなくなり、せっかく幸せでいた家族とも別れ孤独だった。しかし、リストラが大々的に行われ、私は借金の抱えたまま会社に捨てられた。私は、そんな会社を許せないで居た。 ...
殺人

第三の殺人 理性。

気付けば、辺りが騒々しかった。俺は、目をこすりながら起き上がった。ドアを開けて居る筈の同僚に声をかけようと思ったのだが、居る筈の同僚の姿はおろか殆ど一人見当たらない。皆で飲みにでも行ったのか?仕事をほっぽって?やりそうな奴はいるが・・・・ ...
殺人

第二の殺人 大量殺人

その日は、夜中にのどが渇いた。そんなときに限って飲み物が無かったので、外の自販で買った。 ドサ何かが倒れる音が聞こえた。 私は音のした方へ行くとそこには、倒れこんだサラリーマンと目の前に立っている・・・・・・・・ひー君? 振り返ったひー君の...
殺人

第一の殺人 恋人の死

ざっざっざ、ただ、ひたすらに夜道を歩く。その足取りは、目の前を歩くサラリーマンを追い越そうとする勢いだ。目の前のサラリーマンが、宵の口の状態で自分を追い越そうとするものを見る。ザッシュ。サラリーマンが最後に見た光景は・・・電灯の光をバックに...
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